課題説明会
【課題説明会のご案内】製紙工場における異常品検査の効率化(オンライン同時開催)
高知県オープンイノベーションプラットフォームにおいて抽出した課題のうち、「製紙工場における異常品検査の効率化」の課題について、以下のとおり課題説明会を開催します。会員の皆さまの新事業として、検討する価値がある課題テーマと考えていますので、ぜひ積極的にご参加ください。
※ご参加にあたっては高知県IoT推進ラボ研究会への入会(無料)が必要となっております。未入会の方は以下のリンク先よりご登録をお願いいたします。
登録フォーム:https://kochi-oip.jp/register/
《開催内容》
【日程】令和2年10月13日(火)13:30 〜 16:30
【会場】高知会館 3階 飛鳥(高知県高知市本町5-6-42)
※オンラインでも参加可能です
【内容】
<第1部:課題説明会 13:30 〜 15:30>
課題説明
課題当事者との意見交換
定員:会場 30名 / オンライン 制限なし
<第2部:マッチング会 15:30 〜 16:30>
マッチング会(解決策についての意見交換を通じた相互理解)
参加者同士の名刺交換会
定員:20社まで(会場とオンラインを合わせた事業者数)
※第1部の課題説明会のみの参加も可能です。
※マッチング会は、フォーム記載の内容をもとに参加者を選定させていただきます。
【申込】
10月5日(月)17:00までに以下フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/pUd52zUGRVhGy2mh6
申し込みいただいた方には、10月6日(火)中に課題説明書をお送りするとともに、10月9日(金)まで事前質問を受け付けます。
※なお、参加申し込み最終締め切りは10月8日(木)17:00までとします
<課題概要>
以下の課題についての説明会を実施いたします。
分野 | 製造業 |
テーマ | 製紙工場における異常品検査の効率化 |
課題提供者 | 三昭紙業株式会社 |
課題概要 | 同社の工場において、小ロット多品種生産を行っているため生産機のパーツ交換、機械の設定が頻繁に発生する。多くの作業を手作業で行っており、ダブルチェックをしても設定ミスが発生する。生産機自体は製紙専用ではないため、生産メーカーに改良を求めることは難しい。一連の工程の全体又は部分的な自動化による効率化が求められている。 |
解決の方向性 | 以下のプロセスでの異常品検査の効率化を想定 ①カメラ等による画像/映像撮影を実施し状態を把握 ②教師データを元に、異常品の可能性を検証/判定 ③異常品の可能性が高いものをライン上から分別 |
詳細な情報は、以下のリンクより課題概要書をご確認ください。