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2021.08.02

第8回目の高知県オープンイノベーションプラットフォーム課題説明会を開催!テーマは「直販所における店内売れ行き状況の可視化による販売促進」

令和3年6月30日(水)に高知県オープンイノベーションプラットフォーム課題説明会を開催し、県内外の高知県IoT推進ラボ研究会会員(以下、「ラボ会員」)の皆様(25団体41名)にご参加いただきました。

課題提供者の事業者から、課題が発生している現場の様子を直接お聞きし、また参加されたラボ会員からは課題提供者の方への質問や、解決に向けてのアイデアが飛び交いました。

また、今回は専門家を招へいし、興味深い事例を聞くことができました。

課題説明会当日スケジュール

第1部は課題提供者と参加されたラボ会員が課題についての意見交換を実施し、第2部はマッチング会と題して、課題提供者とラボ会員が3グループに分かれて課題の解決策やどのような技術が必要かを話し合いました。

<第1部:課題説明会 >
・課題の背景や構造、解決の方向性などについて説明
・課題当事者との意見交換

<第2部:マッチング会>
・マッチング会(解決策についての意見交換を通じた相互理解)
・参加者同士の名刺交換会

第8回目の課題説明会のテーマは「直販所における店内売れ行き状況の可視化による販売促進」

今回課題をいただいた道の駅大月 ふれあいパーク・大月様では、生産者により午前中に出品された商品が夕方には品切れすることがあり、販売の機会損失と品薄なイメージの定着による客離れが懸念されています。

また、出品時に商品を検品し、品名・数量を把握する仕組みがなく、直販所運営者はレジを通った時点で商品を把握しており、生産者に対しても消費者に対しても売場全体の売れ行き状況を可視化して伝えられません。

これらを踏まえ、売れ行き状況をリアルタイムに可視化することで、生産者の出品意欲を高め、消費者には来店を促すことで、課題を解決できるのではないかと考えられます。

説明会の動画と課題説明書はこちらのラボ会員専用ページよりご覧ください。(要ログイン)

専門家からアドバイスをいただきました。

今回は専門家として「全国道の駅支援機構」理事(兼サービスエリアや道の駅へのコンサルティングを行っている株式会社シカケの代表取締役)である金山宏樹様にオンラインでご参加いただきました。

金山様からは全国の道の駅やサービスエリアで実際にあった課題や、そこに対してどのような対策をしてきたのかといった具体的な事例などのお話があり、今回の課題について考える上で大変参考になりました。

課題提供者とラボ会員がテーブルを囲むマッチング会も大盛り上がり

説明会後には課題提供者である道の駅大月様と、オンライン・オフラインを含めたラボ会員がテーブルを囲み、意見交換会を行いました。グループを組み替えて3回のセッションを行い、時間の限り多くのラボ会員との意見交換を実施し、課題を解決するためにはどのような手法があるのかなどのアイデアが議論されました。

参加者から、「大変活発な議論となり、もっと時間が欲しかった」、「前向きに検討するため現場見学会にも参加したい」と言った声が多く聞こえてくるなど、盛り上がりを見せました。

解決策を検討されたいラボ会員に次のステップをご用意しています

継続して課題解決策を検討されたいラボ会員には、協業パートナー探し、課題当事者へのヒアリング、解決策の実証実験のサポート、新規事業開発のハンズオンなどの支援を行いきます。課題説明会終了後、早速、多くのラボ会員より継続して解決策を検討したいというご連絡をいただいています。

まとめ

令和3年度第一回目の説明会は新たな会員の方々にもご参加いただき、高知県オープンイノベーションプラットフォームに対する期待が高まっていると感じる説明会でした。高知県内の事業者の課題解決をきっかけに、新しい製品やサービスを生み出していただけるよう、引き続きプラットフォームの運営者として支援していきます。

今後も定期的に課題説明会の開催を予定していますので、ご参加をお待ちしています!

今後の予定

今後開催する説明会の情報はホームページのイベント情報ページにて順次公開予定です。

https://kochi-oip.jp/event/

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