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2021.12.26

【課題説明会のご案内】 テーマ:壁面緑化システムのモニタリング手法の開発/観光施設における水管理の効率化

高知県オープンイノベーションプラットフォームにおいて抽出した課題のうち、「壁面緑化システムのモニタリング手法の開発」と「観光施設における水管理の効率化」の2つの課題についての課題説明会を実施します。会員の皆さまの新事業として検討する価値がある課題テーマと考えていますので、ぜひ積極的にご参加ください。

※ご参加にあたっては高知県IoT推進ラボ研究会への入会(無料)が必要です。未入会の方は以下のリンク先よりご登録をお願いします。
登録フォーム:https://kochi-oip.jp/register/

《開催内容》
【日程】令和4年1月14日(金) 13:30 ~ 16:30
【会場】オンライン開催(定員:制限なし)
【内容】
<第1部:課題説明会 13:30 ~ 15:00>
  課題説明
  課題当事者との意見交換

<第2部:マッチング会 15:00 ~ 16:30>
  マッチング会(解決策について小グループで意見交換)

【申込】1月12日(水)17:00までに以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/VN2dy1U2oFQXqZQH8

<課題概要>

分野建設業(造園)
テーマ壁面緑化システムのモニタリング手法の開発
課題提供者株式会社岩や
課題概要
      
造花・人工樹木の製造・卸売を営む株式会社岩やでは、植物を使った壁面緑化システムを提供している。壁面での植物育成は水分が保持されにくいため、定期的に灌水を行わなければ植物が数日で枯れるリスクがある。
灌水ができなくなるケースとしては、以下の3つが想定されるが、主には①、②が要因になることが想定される。
①停電やプラグ抜けなどによってポンプやタイマーが作動しない
②ポンプやタイマーの故障により水が汲み上げられない
③給水パイプのつまり、割れなどにより水が灌水されない
解決の方向性障害が起きた際に早期に管理者に通知する仕組みの構築が求められる。具
体的には、以下の要件を満たす解決策の構築が想定される。
・ポンプ、タイマーの異常のモニタリング
・消費電力異常のモニタリング
・給水パイプへの給水状況のモニタリング
・上記を管理者にリアルタイムに伝達する仕組み

分野観光
テーマ観光施設における水管理の効率化
課題提供者高知県立牧野植物園(公益財団法人高知県牧野記念財団)
課題概要
      
牧野植物園では、保有する植物への灌水に加え、来園者の利用するレストランやトイレなど様々な場所で水を利用している。当園は五台山の頂上付近にあり、上水は周辺事業者と共用の貯水槽から確保している。
限られた水資源を有効活用するため、雨水も貯水槽に貯めて使用しており、上水・雨水は別々に複数の貯水槽に貯められ管理されている。
この水利用について現状では以下の課題がある。
①貯水状況の確認・記録負荷が大きい
②リアルタイムで貯水状況や各施設での水の利用状況が把握できていないため、トラブルに気付くのが遅れたり、原因特定が困難な場合がある
③万が一、貯水槽の水を使い切ってしまった場合に、保有する絶滅危惧種に悪影響を与えるリスク、レストラン等の営業ができなくなるリスクがある
解決の方向性それぞれの貯水槽や水の利用地点にセンサーを設置し、貯水状況や水の利用状況を遠隔でモニタリングする仕組みの構築が求められている。仕組みの構築自体はコストをかければ実現可能であるが、必要最低限の機能を低コストで実装する方法を検討したい。