2022.02.28
【課題説明会のご案内】 農業用ビニルハウス内の監視作業の効率化
高知県オープンイノベーションプラットフォームにおいて抽出した課題のうち、「農業用ビニルハウス内の監視作業の効率化」についての課題説明会をオンラインで実施します。会員の皆さまの新事業として検討する価値がある課題テーマと考えていますので、ぜひ積極的にご参加ください。
※ご参加にあたっては高知県IoT推進ラボへの入会(無料)が必要です。未入会の方は以下のリンク先よりご登録をお願いします。
登録フォーム:https://kochi-oip.jp/register/
《開催内容》
【日程】令和4年3月17日(木) 13:30 ~ 16:30
【会場】オンライン開催(定員:制限なし)
【内容】
<第1部:課題説明会 13:30 ~ 15:00>
課題説明
課題当事者との意見交換
<第2部:マッチング会 15:00 ~ 16:30>
マッチング会(解決策について小グループで意見交換)
【申込】3月14日(月)17:00までに以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/LmpGZh19n6hq6uxKA
<課題概要>
分野 | 農業 |
テーマ | 農業用ビニルハウス内の監視作業の効率化 |
課題提供者 | 高知県農業イノベーション推進課 |
課題概要 | 高知県では、主要施設園芸品目(ナス、キュウリ等)の50%以上の園芸施設で温度・湿度等のセンサーが設置され、環境データを遠隔でモニタリングできる仕組みが導入されている。 一方で、施設の破損や意図しない扉の開放、農作物のしおれなど、目視でないと見つけづらいトラブルは、施設に行かないと発生に気づけない状況がある。 |
解決の方向性 | 園芸施設内での遠隔監視カメラの活用を促進し、農家が各施設内の状況を視覚的に確認できる状態を実現したい。ソリューションの検討にあたっては、以下のポイントを充足することが望ましい。 ・園芸施設内の高温・多湿な環境で活用できる耐久性 ・設定・操作の簡便さ(ネットワーク設定を含む) ・設置・撤去の簡便さ(7~8月に次作にむけた準備をするため) |