課題説明会
【課題説明会のご案内】直販所における店内売れ行き状況の可視化による販売促進(オンライン同時開催)
高知県オープンイノベーションプラットフォームにおいて抽出した課題のうち、「直販所における店内売れ行き状況の可視化による販売促進」についての課題説明会を実施します。会員の皆さまの新事業として、検討する価値がある課題テーマと考えていますので、ぜひ積極的にご参加ください。
※ご参加にあたっては高知県IoT推進ラボ研究会への入会(無料)が必要となっております。未入会の方は以下のリンク先よりご登録をお願いいたします。
登録フォーム:https://kochi-oip.jp/register/
《開催内容》
【日程】令和3年6月30日(水)14:30 〜 17:00
【会場】オーテピア高知図書館 4F ホール(〒780-0842 高知市追手筋2丁目1−1 )
※オンラインでも参加可能です
【定員】会場 30名 / オンライン 制限なし
【内容】
<第1部:課題説明会 14:30 〜 16:00>
課題説明
課題当事者との意見交換
<第2部:マッチング会 16:00 〜 17:00>
マッチング会(解決策について小グループで意見交換)
参加者同士の名刺交換会
※新型コロナウィルス感染症の状況によっては、全面オンラインで実施とさせていただく可能性があります。また、申し込み多数の場合は、フォーム記載の内容をもとに参加者を選定させていただきますので、予めご承知ください。
【申込】6月28日(月)17:00までに以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/nZvTiaXqSmCaw1kK8
<課題概要>
分野 | 小売業 |
テーマ | 直販所における店内売れ行き状況の可視化による販売促進 |
課題提供者 | 道の駅大月 ふれあいパーク・大月(一般財団法人 大月町ふるさと振興公社) |
課題概要 | 農林水産物等の直販所では、生産者によって午前中に出品された商品が夕方には品切れになり、販売の機会損失と品薄なイメージの定着による客離れが発生している。また、出品時に商品を検品し、品名・数量を把握する仕組みがなく、直販所運営者はレジを通った時点で商品を把握しており、生産者に対しても消費者に対しても売場全体の売れ行き状況を可視化して伝えられない状況にある。売れ行き状況をリアルタイムに可視化することで、生産者の出品意欲を高め、消費者には来店を促す方法を検討したい。 |
解決の方向性 | 関係者が生産者、来店者、運営者と複数にわたるため、関係者の理解も得ながら完売した商品を補充できる仕組みと売れ行き状況の見える化の両面から進める必要があることから、段階的に効果検証を繰り返しながら最適な解決策を検討していくことを前提として、以下のような検討の方向性があると考えられる。 ① カメラを活用した店内の売れ行き状況の見える化の仕組みの確立(対 消費者・生産者) ② 産直市を主体とした販売予測手法の確立と、在庫数の最適化(対 生産者) |
課題についての詳細は、以下の課題概要書をご覧ください。
【問い合わせ先】
高知県 商工労働部 産業デジタル化推進課
TEL 088-823-9751
Mail kochi-iot@ken.pref.kochi.lg.jp