イベント情報

課題説明会

【課題説明会のご案内】 淡水養殖場の状況把握・データ管理の効率化

高知県オープンイノベーションプラットフォームにおいて抽出した課題のうち、「淡水養殖場の状況把握・データ管理の効率化」についての課題説明会を実施します。会員の皆さまの新事業として検討する価値がある課題テーマと考えていますので、ぜひ積極的にご参加ください。

※ご参加にあたっては高知県IoT推進ラボ研究会への入会(無料)が必要です。未入会の方は以下のリンク先よりご登録をお願いします。
登録フォーム:https://kochi-oip.jp/register/

《開催内容》
【日程】令和3年12月20日(月) 13:30 ~ 16:30
【会場】オンライン開催(定員:制限なし)
【内容】
<第1部:課題説明会 13:30 ~ 15:00>
  課題説明
  課題当事者との意見交換

<第2部:マッチング会 15:00 ~ 16:30>
  マッチング会(解決策について小グループで意見交換)

【申込】12月15日(水)17:00までに以下のフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/X5AMW3MFhYNSqp3W6

<課題概要>

分野水産業
テーマ淡水養殖場の状況把握・データ管理の効率化
課題提供者梼原町(集落活動センターおちめん アメゴ養殖事業部会)
課題概要
      
高知県は海面養殖だけでなく、県土の84%を占める森林から生み出される水源を生かした淡水養殖も行われている。その多くはベテラン事業者の経験によってアメゴ(アマゴ)やウナギが育成されているが、ベテラン事業者の経験をより精度高く次世代に継承するとともに、事業者の負担を軽減するため、水温、水質、水量(流量)、水中の様子を効率的に把握・蓄積する仕組みが求められている。
解決の方向性・養殖現場における各種環境データの把握
 アメゴ養殖においては、現状は水の濁りを目視確認している。一方で、ウナギ養殖においては、水温、溶残酸素濃度、pHなどを測定し水質管理をしている。養殖現場の環境データの把握において、魚種や課題現場によっては溶残二酸化炭素濃度、アンモニア濃度が必要になることも想定される。
・養殖現場全景や、水中の様子の把握
 台風などをきっかけとして予想されない影響を施設が受ける可能性があるため、養殖場全景や水中の様子も把握したい。
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