【募集中】工事損害調査の定量評価（IoTデバイスの活用）

高知県では、土木や建設関連の工事が多く実施されております。そして工事の前後に、周辺の建設物等に対しての影響を確認するため「工事損害調査」が行われます。 具体的には、工事エリアから半径４０mの範囲に対して損傷、柱の傾き、建造物の高さなど調査します。    課題としては、これらの工事損害調査は専用機器（スケール測定、傾斜器、レベル測量機器）を利用して実施していますが、 工事の影響をどの程度受けたかは評価者の経験や感覚により判断をしています。 また、直接証明するようなデータなども限定されています。 工事の影響か、経年劣化かがより明確にわかるように数値化し、工事損害調査の定量評価ができるようにしたいと考えています。