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【募集終了】海面養殖における生簀内の魚や網の状態確認の効率化
海面養殖では、水中の魚や生簀網の様子を確認したいというニーズは高いものの、そのためには、ダイバーが潜って確認する必要があり、その都度コストが掛かるのが現状である。なお、養殖業者が生簀内の状態を確認する目的は以下の3つが挙げられる。 ①養殖の経費の大部分を占める餌が魚に適切に行き渡っているかを把握するため。現在の確認方法は、海上からの目視に限られている。 ②魚の調子が悪い時や死魚が発生している場合に、早急に原因を特定し、対策を取るため。現在は、死魚回収用の籠を設置して一つ一つ人力で巻き上げ、死魚を確認している。 ③サメによる網の食い破り被害を早期に発見するため。魚が逃げると被害が甚大になるため、現在はダイバーが潜り、網の破れの確認を行っている。
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